晩年

ハアハアハアハア

最近聴いたやつ③

前回から約半年ぶり。音楽聴いてたんだけどわざわざブログに書くのめんどくてサボってました。

まあ音楽そのものも聴くのサボりがちだったけど。メガテンと十三機兵防衛圏とニーアが面白くてそれどころではなかったです。

 

あとジャケの画像保存して貼るのめんどいんでやめます。身内向けだしね。

 

では早速…

 

①Kingdoms/Broadway (2009)

アメリフロリダ州出身のBroadwayによる1st アルバム。ゲストボーカルでEmarosaだったりChiodosのCragだったりが参加しており、その辺の界隈の繋がりの強さみたいのものを感じますね。

アルバムとしてはザ・ポスト・ハードコアって感じで別段凄いところも何もないんだけど、商業エモブームの中間(若干後期入り気味)でリリースされたこともあってか、その辺の流行をガッチリ抑えてて個人的にはいいなーって思いましたね。ホント、「ポスト・ハードコアってこんな感じだよね〜笑」っていう。なので、そういう感じなの聴きたくなったときはかなりの頻度で聴いてしまう。

2ndからは(まだ2012なのに)早々にスクリームの数を減らしており、イージーコア化してたのには流石に笑った。A Day To Rememberほど人気にはならなかったっぽいけどね。

 

 

②First Temple/Closure in Moscow (2009)

オーストラリア出身のプログレ(wikiにはそう書いてある)バンドの1st LP。プログレというよりポスト・ハードコアの発展系だと思う(本人たちもそれらの音楽からの影響を公言)けど、wikiがそうなのでそういうことにしておきます。

音楽的にはthe Fall of Troyのような、変拍子や難しいフレーズなどを多用してるマスコアのような感じで、聴き応えはかなりあった。かと言って取っ付きにくさもそんななく(多分)、メロもキャッチーだからあっという間にアルバム1枚聴き終わりましたね。いろんな音楽ジャンルからの影響が見られて、オーストラリアって面白いなーって思いました。日本もとにかくいろんな音楽のジャンル混ざってるから親和性高いかもね。

個人的にはこれとEPの『The Penance and The Patience』がオススメです。

 

 

③The Ride/Catfish and the Bottleman (2016)

みんな大好きCatfishの3rdアルバム。実はCatfishは聴こう聴こうと思って全然聴けてなかったんだけど、サークルでやるとなって大急ぎで聴き始めたらなかなか良かったので今回ここに挙げました。

何がいいのかと言われるとなかなか答えづらく、というのも俺自身あまりUKインディーの知識がなく、シャレた音楽への造詣がほとんどないため、明確に「ココのこの部分が!」というのはないです。

だけども、王道というか、変に変わったことしようとした欲深さみたいなのがなくて、非常にシンプルにロックを突き詰めていったんだなと。インディーポップとかインディーロックは大抵眠くなっちゃうんだけど、このアルバムは聴き飽きなかったですね。特にM-3のSoundcheckはかなり好みです。

 

 

とりあえずこんなもんで。

ブログ書こうと決意してからSpotify見て「何聴いてたっけな」って確認するんで、あんまし数挙げられないのがこのブログの悪いところですね。

次からは地道に聴いたやつ整理していきます…。