晩年

ハアハアハアハア

振り出し

人生ゲームとかいう無慈悲なボードゲーム発明した奴、本当に幸せなのか?

 

最近になって何度目かの偽物の鬱病になってるわけだけど、そもそも自分に期待するのをやめればこんな苦しい事にはならないはずなんですよね。

思えば中学時代、何もかも上手くいかなくて「自分は存在しない方がいい」「他人と関わらない方が相手の為になる」と本気で考えていた時期があった。だけど人間、周りから少しでも認められたり励ましてもらえたりすると「こんな俺でも生きていていいのでは…?」って前向きになるんですよね。自分にとって高校と大学がそうでした。

でも冷静になって考えてみたら、俺、中学時代から何も変わってなくて何も成長してないんですよ。出来ることも出来ないことも変わらなくて、相変わらず脳の処理能力は低いし人と話すの苦手だし。アルバイト通して変に偽ってただけでホントは何もかも変わってないんですよね。マジで。「何もかもが中学生で止まっている人間」が就活してるのむっちゃ面白くてそのことに気付いてゲラゲラ笑ってたら今日一日終わってた。はやく殺してくれ。

 

こうやって自己肯定感が高まる経験をして「自分には価値がある!」と前向きになったかと思えばそれらが全て相対化される経験を通じてまた「価値のない人生」という自己否定へと戻っていく。

この人生ゲーム、俺だけ3マス進んで3マス戻ってる。それを永遠と繰り返してます。